薬院 薬師寺の所以

2312日目 薬師寺 薬院

江戸時代までは、漢方薬を取り扱っていたのが、寺院です。
キリスト教でも、ハーブを使った療法を伝承してました。

「薬師寺」や「薬院」という言葉に名残りがあるように、漢方薬や生薬の他、ニンニク・梅などに由来する食品成分も薬として認識されていましたが、明治時代にそれらは「ファーマシューティカル=医薬品」と比較して一段下の地位にされ、不当な扱いを受けるようになりました。

1873年「薬剤取締之法」で、クスリの管理は、新設の薬剤師が担うことになりました。

日本では寺院が薬草を栽培・活用し、その知識を書物にまとめて受け継いでいく歴史は失われてしまいました。

明治以来の定義で、国家が主導し医薬品で病気に対処することが健康保険と共に主導してきました。

自分たちにとって重要な健康を国やお役所任せにする時代を終えて、健康増進・生活の質QOLの向上のために、病気に目を向けず、食事を見直し、最先端の自然療法情報の植物科学と水素を活用して、「健康学」の必要な時代となりました。

塩の歴史にもあるように、便利さを追求し続けて、医原病と共に、不健康が蔓延する時代になってしまいましたね、、、

みんなで自然療法を取り入れて、みんな元気な笑くぼSUNにな〜れ❣️

 

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